あのニュースで得する人!損する人!失敗しない20分でできるぬか床

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ぬか床、手入れをきちんとしないとすぐにダメになってしまうんですよね。

ぬか漬けマイスターの漬けみちゃんがぬか漬けの作り方から保存の方法までしっかりと教えてくれましたよ。

ぬか漬けって奥が深いですね~!

スーパーの出来あいのぬか床を買わずに、自家製ぬか床に挑戦したくなってきました。

放送を見逃してしまった方、ご紹介します。

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ぬか床を美味しく保つコツ

温度管理が重要

ぬか漬けを冷蔵庫に入れっぱなしにすると、菌の発酵がストップしてしまう

ぬか床の保存に最適な温度は15℃~25℃くらい

夏場の昼間は冷蔵庫で保存し、夜は冷房のきいた部屋で保存するのがベスト!

★アルコール臭、シンナー臭がしたら乳酸菌が働いていない証拠

乳酸菌の働き

一口に乳酸菌といっても、その数や種類はたくさんあるそうです。

主な乳酸菌の働きは便秘の改善や腸内環境が整うことでダイエット効果もあるそうです。また免疫力の向上し、アトピー性皮膚炎や花粉症の改善も期待できるそうです。

安いお肉も柔らかくなるぬかパワー

スーパーの安いお肉をぬか床に漬けておくだけで柔らかく美味しくなるそうです。

漬け時間は自分で漬けて検証したいと思います。漬け始めは塩分が効いているはずなので短めで大丈夫かもしれませんね。

乳酸菌が豚肉の繊維を溶かし食感が柔らかくなるそうです。

番組ではそのまま炒めて食していましたが、味もしっかりとついていたようなのでお野菜といっしょに炒めると美味しそう!と思いました。

漬物マイスター漬けみちゃんの20分で出来るぬか床

材料

●昆布・・・10㎝×2

●塩・・・大さじ3

●鷹の爪・・・3かけ

●水・・・700ml

●米ぬか(いりぬか)・・・500g

●ビール・・・200ml

●にんにく・・・1かけ

●野菜の切れ端・・・少し

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作り方

①沸騰したお湯に塩をいれ、食塩水をつくる

②ボールにいりぬかを入れ、そこに①でつくった食塩水を少しずついれ、空気を入れるように下から上に5分程度かき混ぜる

ここがポイント!

ビールに含まれる麦芽の酵素が、ぬかの発酵を促進し、旨みもアップ

③ぬかと食塩水がなじんたところにビールを入れ、よく混ぜる

ここがポイント!昆布のアミノ酸が旨みをだし、鷹の爪には殺菌効果、にんにくには味のアクセントや防虫効果がある

④昆布と鷹の爪、さらににんにくをいれる

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⑤最後に野菜の切れ端、キャベツなどの茎や芯をいれて漬ける

※⑤の作業は捨て漬けといい、ぬか床を美味しくするために必ずする作業だそうですよ!

野菜の切れ端が乳酸菌のエサになり、発酵がすすむのだそうです。

捨て漬けのポイント!

2、3日ごとに野菜の切れ端を取り替え、10日間ほど経過したら本格的に漬ける

いりぬかの作り方

生ぬかをフライパンで中火にかけて乾煎りします。まんべんなく混ぜながらしっとりとしたぬかがサラサラになるまで混ぜればOKです。

★ぬかを煎らないといけないのは、虫の卵や雑菌を殺すための大事な作業だそうです。

まとめ

作り方は意外と簡単ですが、ぬか漬けの保存は温度管理がいかに大事なのかがわかりました。

美味しいぬか床を保存するためには15℃から20℃という温度が大事で、冷蔵庫に入れっぱなしではなく、適した温度の場所に移動させてあげる、といったようにかわいがってあげないとダメなこともわかりました。

野菜を漬けるだけではなく、肉も美味しいそうなので、魚などにもトライしてみたらいいかも知れないですね。

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