先日のあのニュースで得する人!損する人の家事えもんの春のかけ算レシピは面白かったですね。特に筍を使ったかけ算レシピは、筍の新しい味が楽しめそうな斬新な料理でした。定番の煮ものに飽きたら一味違う筍料理に挑戦してみてもよさそうです。なんでも東南アジアの家庭料理、カオマンガイを参考に考えたレシピだそうです。スタジオのゲストも絶賛していた家事えもんの特製たけのこご飯ご紹介します。
家事えもん特製「たけのこご飯」~カオマンガイ風~
家事えもん流たけのこのアク抜き
①たけのこの反っている方を斜めに切る(火が入りやすくなる)
②包丁の根元を垂直に1センチ差し込む(あとで剥きやすい)
③圧力鍋に鷹の爪2かけと米のとぎ汁を筍がかぶるくらいに一緒にいれて15分
④粗熱をとって冷まし、茹でたたけのこを水ですすぐ
⑤切込みを入れたところに親指をかけると簡単に皮が剥げる
たけのこご飯
(材料)
●米・・・3合
●あく抜きした筍または水煮の筍
●鶏むね肉・・・1枚
●いんげん・・・4、5本
●酒・・・大さじ1(なかったら水でも可)
●塩・・・少々
●砂糖・・・小さじ1/3
●鶏ガラスープの素・・・大さじ2
●しょうが・・・15g
(作り方)
①鶏むね肉をつまようじでまんべんなくつつき穴をあける
ここがポイント!砂糖には水分を外に逃がさない保水効果があるためよりジューシーな味わいになる
②ビニール袋または保存袋に①の鶏肉を入れ塩、酒、砂糖を入れてよく揉んで10分間むね肉に水分を吸わせる
③たけのこを縦半分に切り、内側の節を切りとる
④ムネ肉同様に筍にもつまようじで穴をあける
⑤生姜をみじん切りにし、さきほど切り取った節を5mm角に刻む
⑥炊飯器お米3合と3合炊くときの量の水をいれ、⑤で刻んだ生姜と筍をいれる
⑦鶏ガラスープの素を入れ、さらに節をとった筍をいれる
⑧さらに②のムネ肉を入れ、炊飯
ここがポイント!一緒に炊き込むといんげんの色が悪くなる
⑨炊きあがりを待つ間、いんげんに塩少々をふり電子レンジで30秒加熱し、小口切りにする
この間にソースを作っておく⑬以下参照
⑩炊きあがったら、筍とムネ肉を取りだし、ムネ肉は半分に切り半分は炊飯器に戻し、しゃもじでほぐしながらご飯と混ぜる
⑪いんげんを加えて混ぜる
⑫⑩で取り出したたけのこにご飯を詰め切り分ける
⑬器に盛り、ソースをかけて完成
ソース
(材料)
●ポン酢・・・大さじ3
●しょうが・・・小さじ2
●にんにく・・・こさじ1
●ごま油・・・大さじ1
●ラー油・・・小さじ1
●塩・・・少々
●ピーナツバター・・・大さじ2
(作り方)
①ポン酢のなかに上の他の材料をすべて入れ、よくかき混ぜておく
まとめ
この家事えもんレシピだったら、パサつきがちな鶏のムネ肉が美味しくたべられそうですね。マンネリなたけのこ料理が東南アジアの家庭料理のカオマンガイ風になるのは、ピーナッツバターを使ったソース決め手だそうですよ。