3月9日のL4YOUでは一流料理人の持ちよりレシピが放送されていました。
日本料理の達人とフレンチのシェフが紹介してくれています。
特別な材料がそれほど多いわけではなく、家庭にありそうな材料で簡単に美味しくできそうなレシピでした。特にセリときんぴらの肉巻きは彩りもよく、冷めても美味しく頂けるそうで、春のお弁当、これからのお花見にぴったりなお料理のようです。
和の達人、舘野氏の「セリときんぴら肉巻き」
材料
●セリ・・・1/4束
●豚バラ肉・・・130g
●きんぴら牛蒡・・・50g
●レタス・・・適量
●しょう油(豚肉用)・・・小さじ1・1/2
●おろし生姜・・・小さじ1/2
●塩・・・ひとつまみ
●しょう油(セリ用)・・・小さじ1
●水溶き片栗粉・・・小さじ2
●サラダ油・・・小さじ1
●卵・・・3個
●水溶き片栗粉・・・小さじ2
●サラダ油・・・小さじ1
作り方
①セリを茎がしんなりするまで茹で、冷水でしめ、しょう油洗いします。
※しょう油洗い・・・しょう油をかけて揉みきつく絞る
しっかりと揉みきつく絞るのがポイント!
絞ったせりは3センチづつに切り分けておきます。
②鍋に湯を沸かし、豚肉を茹でます。しっかり水気を切ります。
冷めた時に油が固まらないようにしっかり茹でるのがポイント!
③しっかりと湯通しした豚肉に、しょう油におろし生姜を混ぜた下味をからめておきます。
④ボールに卵3個を割入れ、塩をひとつまみくわえ、よく混ぜ合わせます。
水溶き片栗粉をくわえるのがポイント!破れにくくなるそうです。
よく混ざったら、こします。
※コシを抜く・・・ガーゼでこして卵白の塊をのぞく
⑤薄く油をひいたフライパンに卵を流し入れ、余分なものはボールに戻します。まわりに膜がはったら、フライパンの真ん中に箸をあててひっくり返します。弱火のまま10秒やいてとりわけておきます。4等分に切り分けておきます。
⑥豚バラにセリと一緒にきんぴらをのせ、巻いていきます。4等分に切り分けていた薄焼き卵で包みます。
薄焼き卵で巻いて液垂れ、乾燥を防ぐのがポイント!
フレンチのシェフの「ミートローフ」
材料(ミートローフ)
●合挽肉・・・250g
●新玉ねぎ・・・1個
●冷ご飯・・・150g
●マッシュルーム・・・1パック
●春キャベツ・・・1/2玉
●卵・・・1個
●牛乳・・・大さじ1
●パン粉・・・大さじ
●片栗粉・・・適量
●塩・・・少々
●ケチャップ・・・小さじ1
●カレー粉・・・少々
●こしょう・・・少々
●パセリ・・・適量
●マーマレード・・・
●寿司用のガリ・・・1袋
材料(ソース)
●バター・・・10g
●新玉ねぎ(みじん切り)・・・1/2個
●赤ワイン・・・50ml
●ミートローフから出た肉汁・・・出た分
●ケチャップ・・・大さじ2
●塩・こしょう・・・少々
作り方
①鍋に湯をわかし、塩をひとつまみ(材料外)くわえた中に芯をとった春キャベツを茹でます。
②しんなりしたら冷水のなかに取り出します。
③熱したフライパンにばたーを入れ、粗みじんに切った玉ねぎを中火でしんなりするまで炒めます。玉ねぎに火が通ったら、粗みじんにしたマッシュルームを加えます。水分が抜けるまで炒めます。別の容器に入れしっかりと冷ましておきます。
④ボールにご飯を入れ、炒めた玉ねぎとマッシュルームを1/4加えます。さらにカレー粉、塩、こしょうをくわえて混ぜ合わせます。あらかじめ混ざったらケチャップを加え、さらにパセリを加え混ぜます。
⑤ラップで包み、型に合わせて棒状にします。冷凍庫でおよそ5分冷やします。
⑥ボールに合挽肉、卵、牛乳を含ませておいたパン粉、塩、こしょうを加えたら、マーマレードを荒くきざみ加えます。さらに水気をしっかり切りみじん切りにしたガリを加えます。そして、炒めた玉ねぎとマッシュルームをの残りを加えます。粘り気が出るまでしっかりと混ぜ合わせます。
⑦クッキングシートは型に合わせて切っておきます。その上に水気を切ったキャベツを敷きつめます。そこへ塩、片栗粉を薄くまぶし、型にいれ隙間ができないようにしっかりと敷きつめます。
⑧⑦にタネを半分敷きつめて、冷凍庫で冷やし固めたご飯をその上に置き、残りのタネを入れます。さらに塩と片栗粉を振ったキャベツで全体を包みます。
キャベツで包むのがポイント!見た目も華やかで、崩れにくく持ち運びにも便利。
⑨アルミホイルでフタをし、180℃で40分焼きます。焼きあがったら冷やしておきます。
ソースの作り方
①フライパンにバターを入れ、新玉ねぎ塩をひとつまみ(材料外)加え中火で炒めます。
②赤ワインを入れます。煮詰めたところに肉汁を加えます。ケチャップを入れ、塩、こしょうで味をととのえて完成です。