家庭で餃子をつくって「あんまり美味しくない」と言われ、それ以来餃子はお取り寄せかスーパーの冷凍餃子を焼くだけで済ませています。
餃子の餡づくり、けっこう難しいですよね。調味料の分量を量らずにつくると、味が薄くなってしまったり、なんだか特徴のない味になってしまったりします。
今日の放送を見ていたらひき肉をしっかり練り込むことも大事なんだなぁ、と思いました。
家庭でも美味しい餃子が作れたら・・・。と常々思っていましたが、今日のL4YOUで餃子の作り方が放送されているじゃないですか!
我が家は人数が多いので、量を2倍にも3倍にもしなければいけませんが・・・。
それではテレビで紹介していたハルピン餃子、皆さんにもご紹介しますね。
餃子のハルピンの女将が教える餃子
東京・三鷹、餃子のハルピン店主の二宮千鶴さんがこだわる本場の香辛料を入れた餡が特徴の餃子を家庭用にアレンジして作り方を教えてくれました。
こんなに水分を入れちゃっていいの~?っていうくらいの水分がはいりましたが、これがこのハルピンの餃子の特徴なのだそうです。お店ではもっとたくさんの香辛料を独自の割合でブレンドして、使用しているそうですが、基本的な作り方は同じそうです。
ポイントは山椒と鶏ガラを使うことだそうですよ!
材料(4人分)
●豚挽肉・・・400g
●長ねぎ(みじん切り)・・・大さじ2
●こしょう・・・こさじ1
●生姜(すりおろし)・・・小さじ1
●しょう油・・・大さじ2
●旨み調味料・・・少々
●ゴマ油・・・大さじ1・1/3
●山椒・・・2つまみ
●鶏ガラスープ・・・3/5カップ
●餃子の皮(厚めのもの)・・・40枚
作り方
①ボールに豚挽肉を入れ、ゴマ油と鶏ガラスープ以外の調味料を入れ軽くまぜる
②ゴマ油、鶏ガラスープを入れ、よ~くかき混ぜる(挽肉が水分をしっかり吸い込むまで)
③皮に餡をいれつつむ
④フライパンに餃子を並べ、餃子の半分がつかるくらいの水を入れる
⑤しっかり中火で5分ほど焼き、焼めがいい感じについたらお皿にとる
餃子・ハルピン
出典:http://tabelog.com/
東京・三鷹にある餃子専門店「餃子のハルピン」は中国・ハルピン生まれの店主、二宮千鶴さんが皮から餡まですべて手作りで提供しているお店です。
特に香辛料にこだわりを持ち、定期的に現地に買い付けにいくなど、厳選して本場の味を伝えています。
11種類の餃子のほか、小籠包も人気だそうです。
お店基本情報
住所:東京都三鷹下連雀3-31-8
電話:0422-42-8030
営業時間:昼11:30~14:30
夜17:00~22:00
日曜日は夜のみ営業
定休日:水曜日(祝日は営業)
羽根つき餃子に仕上げるコツ
羽根付餃子発祥の店・你好の八木さんが教える家庭で簡単にできる焼き方
用意するもの
●小麦粉1に対し、お湯2の分量で溶いた羽根の素
※お湯でとくのはフライパンに入れるとき、フライパンの温度を下げないようにするため
焼き方
ここがポイント!家庭での火加減は中火。(強火で焼くと外側が焦げるので)
①フライパンを温めいったん火を止める
※一旦火を止めるのは、先に並べた餃子が焦げないようにするため
②フライパンに餃子を並べ、火を点け中火にする
③水に溶いた小麦粉を餃子が1/3つかるくらいに入れ、蓋をして5分ほど蒸し焼きにする
※冷凍餃子の場合は8分ほど蒸し焼きににする
④蓋をあけ、餃子に油をかけ、羽根を浮かせて香ばしく焼き上げる
⑤羽根が浮いてきてら焼き上がりの合図、フライパンをお皿にかぶせるように餃子を盛って完成
まとめ
お店で提供する餃子はどちらも手作りにこだわる本場の餃子です。
お店に出向いて食べられれば一番いいですが、それがかなわない人にはどちらのお店も通販で購入できるそうです。
お店の餃子を食べてその味を家庭で再現出来ればいいのですね。
餃子ハルピンの餡のレシピと你好の羽根付き餃子の焼き方で美味しい餃子が作れること間違いなしです。