「ヒルナンデス!」からまかないレシピ2つ、和~メンとアッシュ・パルマンティエ

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3月14日の「ヒルナンデス!」でまたまたまかない飯の特集が放送されていました。

早い・簡単・美味しいの3拍子がそろったまかない飯は家庭料理でも使える技だそうです。

家庭にあるものでちゃちゃっと作るお料理も立派な技術ですが、一流料理人のお料理をマネして家庭でワンランク上のお料理を披露してしまいましょう。

水卜アナも森三中の村上も一口食べて「美味しい!」と感動していた表情を見ると、相当に美味しかったようですよ。

それでは今日放送されたレシピ2つをご紹介します。

東京・銀座みちば和食たて野から

高級食材を使った創作料理が味わえるお店

こちらのお店の料理長の舘野雄二さんは和の鉄人、道場六三郎のもとで修業され、ポワソン六三郎の料理長を務めたほどの腕をお持ちの和のプロフェッショナルだそうです。

お店で提供されるお料理はコースのみで、リーズナブルに食べられるものから、スッポンやふぐなどの高級食材を使ったあるそうです。

今回ご紹介いただいたまかない飯は肉じゃがを使ったあんかけラーメンです。

肉じゃが和~メン

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材料

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●前の日に残った肉じゃが

●中華麺

●和風だし(カツオだし、しょう油、みりん)

●水溶き片栗粉

●ネギ

作り方

ここがポイント!水溶き片栗粉は混ぜながら少しずつ入れる

①鍋に肉じゃがを入れ火にかけ水溶き片栗粉を入れて餡をつくる

(肉じゃが自体に味がしっかりとついているので、特別な味付けはしない)

②別の鍋にカツオだしを温め、器に入れておく

③沸騰した湯に中華麺を入れ茹で、湯切りしたらカツオだしの入った器にいれる

④①の肉じゃがの餡を上からたっぷりかけ、ネギをそえて完成

東京・恵比寿、シャトーレストランジョエル・ロブションから

フレンチの皇帝、ジョエル・ロブションの創設したお店、東京・恵比寿ガーデンプレイスにお城のような佇まいの建物があります。そこがシャトーレストランのジョエル・ロブションです。

1階はモダンフレンチがカジュアルなお料理が楽しめるラターブル・ドゥ・ジョエル・ロブションが展開され、2階は2016年のミシュランで三つ星を獲得したガストロノミー・ジョエル・ロブションが展開され世界中の人を魅了するフランス料理のお店です。

ラターブル・ドゥ・ジョエル・ロブションの朝比奈 悟シェフが紹介してくれました。

朝比奈シェフは有名ホテルのメインシェフを経てロブション氏に認められラターブル・ドゥ・ジョエル・ロブションのシェフに就任しています。繊細なお料理は日本のみならず海外でも数数の賞を受賞している実力派で、日本を代表するシェフの一人だそうです。

ミシュラン三つ星のレストランのまかない、ご飯にもパンにも合う絶品グラタンをご紹介します。

フランスの家庭料理アッシュ・パルマンティエ

分量がありませんが、じゃがいも3に対し肉と玉ねぎの量を1にすると良いかと思います。

たとえば、じゃがいも600gに対し肉200g、玉ねぎ200gといった感じです。

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①肝となるソースづくり

材料

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●煮込んだ牛ほほ肉(豚でも鶏でも牛でも細かく切ればなんでも良い)

●フォンドボー    ※フォンドボー、牛ほほ肉のスープはデミグラスソースで代用が可能

●牛ほほ肉のスープ  ※カレーのルーを使っても美味しいそうです

●ブイヨンをとったあとの鶏肉

●マッシュルーム

●玉ねぎ

●ベーコン

●赤ワイン

●唐辛子

●にんにく

●ローズマリー・ローリエ(香りつけ)

●ハーブ(焼く前にちりばめる)

●バター

●とろけるチーズ(ピザ用の細かいもの)

作り方

①鍋に肉、玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコンを入れてよく炒める

ここがポイント!ワインを多めに入れるとコクが増すそうです

②あらかじめ火が通ったら赤ワインを多めに入れる

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③フォンドボー、牛ほほ肉のスープを加える

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④たっぷりのバターと塩、こしょうで味をととのえる

⑤ローズマリーとローリエで香りづけする

②ソースの上のジャガイモのピュレ作り

材料

●じゃがいも

●牛乳

●バター

作り方

①皮をはいで茹でたじゃがいもを裏ごしする

②裏ごししたじゃがいもに牛乳とバターを加え、よくかき混ぜて完成

③ソースとピュレが出来たのでいよいよ仕上げ

作り方

①オーブンを200℃で予熱しておく

②耐熱容器にソースを入れて伸ばし、その上にじゃがいものピュレを重ねて伸ばす。

③とろけるチーズをまんべんなく振りかける

④その上にパン粉とハーブをちりばめる

⑤予熱しておいたオーブンで15分焼き完成

まとめ

肉じゃががラーメンのあんかけになるとは、ちょっとびっくりなレシピでしたが、すごく簡単に出来そうです。カツオだしは市販の出来合いのだしでいいそうですから、自分好みのだしを使っても良いと思います。

アッシュ・パルマンティエはフォンドボーを市販のデミグラス缶などを使ってつくると簡単にできそうです。ワインのコクとハーブの香りでおしゃれな一品が作れそうです。

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