昨日の雨風で散ってしまうかと思われた桜も、なんとか散らずに残りこの週末も楽しめそうですね。桜の花見もいいですが、色鮮やかな可愛らしいチューリップの花見もいいですよ。
千葉県の白子町では、白子町役場の裏側にある「花の広場」で16種類7万7千本のチューリップが見ごろを迎えています。
チューリップ祭り10日(日)まで開催
約52アールの広場に赤や黄、ピンクなどの色鮮やかなチューリップが咲き見る人を魅了しています。広場内に設置された舞台からはチューリップ畑を一望できるようになっています。
出典:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/13699
今月2日から開催中のチューリップ祭りは今年で23回を数えるそうです。
農地の活用、土に親しむ機会と住民交流の場づくりを目的に始まった祭りで、各区画はオーナーが管理しています。誰でもオーナーになることができ、植え付けや除草などの管理を行います。
団体模様植えコンテストも行われており、出品者が工夫を凝らしたデザインがその通りに咲いたかどうかも楽しみの一つだとか。
祭りの最終日の10日には、地元白子中学校の吹奏楽の演奏や北稜高校高校のダンス部の披露、農産物の直売、模擬店などのイベントが催されます。
チューリップ祭り基本情報
●開催場所 | 白子町役場裏「花の広場」
千葉県長生郡白子町関5074-2 |
●駐車場 | あり |
●トイレ | あり |
●ペット | 可 |
●問い合わせ | 白子町役場産業課
0475-33-2115 |
●アクセス・・・JR外房線茂原駅東口下車、小湊バス白里海岸行き
「白子中央公民館」下車、徒歩3分
●マップ
誰でもオーナーになれる
1区画・・・球根60球、1,000円でオーナーを募り、植えつけから除草、開花後の掘り取りまでオーナー自らが行います。掘り取られた球根は持ち帰り秋には各家庭に植えられます。
まとめ
白子町と言うと九十九里の漁業の町で、テニスコートの多さや温泉などが有名ですが、チューリップ祭りも今年で23回目を迎えるとは素晴らしいことです。7万本も植えられたチューリップの種類も16種と豊富で色とりどり、さまざまな品種のチューリップを見ることができそうです。
通りの桜を見ながら白子町のチューリップ祭りでチューリップを愛でるのも良さそうです。