林先生の初耳学からパンのリベイクとパンの種類ごとの食べごろ

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林先生の初耳学から、パンの種類によって食べごろが異なるというのは非常に興味深く見入ってしまいました。

パン冷凍庫に保存し、焼きなおすと美味しいことは知っていたのですが、パンの種類によって食べごろが違うということは知りませんでした。そうなると、パンの種類によっては本来の美味しさを発揮しないうちに食べられてしまっていたかも知れませんね。知らない私も非常に残念な食べ方をしていたみたいです。

パンを一度冷凍して、20分放置して、オーブンやトースターで数分焼きなおすことをリベイクというそうです。リベイクをすることで、パンの乾燥を防ぎ最高の状態を戻すことが出来るのです。常温で半日置いたパンと冷凍庫で保存しリベイクしたパンの比較画像が全然違うことに驚いてしまいました。ふっくらとした食感を味わいたければ、冷凍保存ののちリベイクは必須のようです。

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リベイクの手順

①パンをできるだけ早く1/3程度に切り分ける

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②カットしたパンをラップでしっかりと包み、さらにチャック付きのビニール袋で密封する

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③袋ごと冷凍庫の中に入れる

④翌日冷凍庫から取り出したパンを20分程度放置し、自然解凍する

⑤200℃のオーブンやトースターで3分程度加熱する

こうすればパンはもっちりとした最高の状態で食べられるそうです!

番組ではフランスパンをリベイクしていましたが、食パンや我が家でよく買うコストコのディナーロールなども冷凍保存し、リベイクすると香りも良く、出来立て焼きたての風味が味わうことが出来ます。

パンは種類ごとに食べごろが異なる

パンの種類ごとの食べごろを知って、そのタイミングで食べると最高の味が味わえると思うと知っていて損はないですよね!

それではご紹介します。

食パン、惣菜パン、ライ麦パン、デニッシュはそれぞれどのタイミングで食べたら一番美味しいのかわかりますか?

パンは種類ごとに食べごろが「焼きたて」、「3時間後」、「6時間御」、「翌日」の4つに大別されるそうですが、想像つきますか?

私は惣菜パンしか当たりませんでした。全部当てられた人はすごいかも!

焼きたて

惣菜パン・・・惣菜系のパンは冷めているより、温かいほうが美味しいので具材が温かいうちにたべるのがおすすめの食べ方なのだそうです。

3時間後

デニッシュ・・・少しおいたほうがバターの香りと旨みがパンに馴染み美味しくなるのだそうです。

6時間後

食パン・・・食パンは焼きたてだと余分な水分が残っていて、食感がクチャっとしてしまうそうです。水分が真ん中に集中してしまい、中は軟らかすぎ、外の耳は固すぎてしまうそうなのです。時間が経つことで、真ん中の水分が外側に移動し、固かった耳も程よい食感で食べられるようになるということだそうです。

翌日

ライ麦パン・・・ライ麦パンは生地の目がつまっているので焼きたてだと、炭酸ガスと水分が沢山残ってしまうそうです。そのガスと水分がなかなか抜けないので、翌日まで待って食べたほうが美味しいそうです。

まとめ

パンには種類ごとに食べごろがある、はちょっとびっくりしたのではないでしょうか。

今まで、ホームベーカリーで食パンを焼いてはすぐにべていましたが、このタイミングはどうやら違っていたようです。説明をきいて「なるほど。」と納得するものの、ホームベーカリーはやはり、焼きたての食パンが食べられるのが売りなのでは?とも思ってしまいました。耳が多少固くても焼きたての風味でなにもつけずに食べられますからね。

パン屋さんがおすすめするタイミングは種類ごとに異なるようですが、自分自身が美味しく食べられるのであれば、いつでも良いような気もします。

ただ、そのタイミングで食べるのが一番美味しいと言われてしまいますと、試してみる価値がありそうです。

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