認知症予防にターメリックと親指の刺激が効く!ジョブチューンSPから

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認知症、年を取れば誰でもなり得る可能性がある病ですよね。

日本全国で認知症を患う人の数が増加傾向にあり、高齢になるほど割合も高く、85歳以上では約4人に1人が認知症であるといわれています。

他の病気はもちろん、認知症にならずに一生を終えられたら誰しもが願っていることではないでしょうか。

もしも認知症の予防法があるのなら、発症しないように実践したいものです。

3月26日のジョブチューンSPでは、ベストセラーを書いた名医たちの健康法が紹介されていました。認知症の名医が実践している認知症の予防とはどのような方法なのでしょうか。

認知症専門医、長谷川嘉哉先生が実践されている方法を紹介してくれました。

認知症予防にカレーを食べる

カレーの何に効果があるのでしょうか。

カレーに使うターメリック(うこん)に含まれるクルクミンがアルツハイマーの原因物質を減らす効果があるそうなのです。

カレーをよく食べるインド人のアルツハイマーの発症率はアメリカ人の約1/4というデータがあるそうです。それがカレーの効果と言われているそうなんです。

どのくらいの頻度で食べれば効果があるのか

理論的には多ければ多いほどいいと先生はおっしゃっていますが、先生ご自身は1週間に2回ほどカレーを食べてるそうです。

しかし、カレーもカロリ―を気にしなければ、毎日食べられそうですが、一般的なカレーライス、カレーは(豚肩肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎ)を使用して作ったものは約900キロカロリーぐらいになるそうなので、意外とカロリーがあるんですよね。そうなると、毎日食べてしまうとやはりカロリーオーバーになりそうです。

そこで、カレー以外にターメリック(うこん)を手軽に摂る方法は何かないか調べてみました。

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ターメリック(うこん)

出典:https://www.google.co.jp/search?q=ターメリック

これならお手軽簡単に毎日摂れそう。

ターメリックヨーグルト

材料(2人分)

●ギリシャヨーグルト・・・1カップ

●はちみつ・・・大さじ2~3

●ターメリック・・・小さじ1/4

●シナモン・・・小さじ1/3

●ジンジャーパウダー・・・小さじ1/4

作り方

ギリシャヨーグルトに材料をいれて混ぜるだけのお手軽料理のようです。

シナモンとジンジャーパウダーはお好みで入れても入れなくても良いそうです。

ターメリックの苦みが苦手な人ははちみつを加減すると良いと思います。

参考:http://okikae.jp/superfood/post-917/

クルクミンの効能はすごい

●肝機能の回復と強化をする

●抗酸化作用で悪玉コレステロールの酸化を抑制

●血小板の凝固を抑制するので血液がサラサラになる

●発がんを抑制する

さらに、アルツハイマーの原因物質を減らす働きもあるとなると、ターメリックってすごい食品なんですね。さまざまな有効成分を含むことから「究極の健康食品」とも呼ばれているそうです。

ターメリックは肝臓をサポートするとかで、お酒を飲む前に飲むものとしてすっかり定着したターメリックですが、一時期はダイエット食品としても注目されました。

しかし、どんなに身体に良いものでも摂りすぎはやはり良くないようです。

ターメリックの摂りすぎの副作用の報告もあるそうなので、毎日摂取したい人は1日の摂取量を守って摂りたいものです。1日10g以下が適当だそうです。

ターメリックについてもっと詳しく知りたい方はウコンマニアというサイトを見つけましたので、よかったらご覧になって下さい。

親指を刺激する運動

ターメリックの他に先生は「親指を意識的に動かすことで脳への血流が約1.5倍良くなるとおっしゃっていました。血流がアップすることが認知症予防につながると説明されています。

「親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす」の著者、認知症専門医、長谷川嘉哉先生が紹介した親指刺激法はこちらです。

1つ目の方法

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①椅子に座り、両脇を締めて両腕を前にだす

②親指を立てて息を吐きながら第一関節まで曲げる

③次に息を吸いながら曲げた親指を伸ばす

これを10回繰り返すだけで、動かさない時に比べ脳への血流が1.5倍増えるそうです。

1日2回繰り返し行えばより効果的だそうです。

2つ目の方法

1つ1つの動作をするのに、ゆっくりイチ、ニ、イチ、ニとリズミカルにやるとよいそうですが、けっこうこれがむずかしいです・・・。スタジオのゲストも「むずかしい」とつぶやいていましたから、慣れないとけっこう大変かも知れません。

先生がおっしゃるには少しくらい難しいほうが、脳に刺激がいくそうなので、最初はゆっくりから始めたらよさそうです。

①椅子に座り、両手をパーに開く

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②右の親指だけ出して両手を握り、左の親指は4本の指で握る

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③両手をパーに開く

④左の親指だけだし、両手を握り、右の親指は4本の指で握る

⑤両手をパーに開く

これを5回1セットを1日4回ほど繰り返すと効果的だそうです。

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