ジョブジューンSPでベストセラーを書いた名医たちの㊙健康法を紹介してくれました。
アンチエイジングの専門医の先生が実践されている方法は効果が期待できそうです。
どう見ても30代にしか見えない日比野佐和子先生がとってもおキレイで、バナナマンの日村が実際の年齢を尋ねたところ、「46歳です」とおっしゃったのですよ。これには、子どもたちと一緒にびっくりしてしまいました。
「ママも実践したら?」と言われ、この先生見た目が若くてキレイだから効果ありそう!本当にそう思ってしまいました。
それではアンチエイジングの専門医日比野佐和子先生が実践していらっしゃる方法をご紹介します。
アンチエイジングのために毎日摂取しているもの
①鮭の缶詰・・・1切れ食べれば効果がある
先生ご自身が摂取している量は話されていませんでしたが、1切れも食べれば効果があるとおっしゃっていました。
なぜ、缶詰なのか。
切身だと骨など食べられない部分があるけれども、缶詰は骨まで軟らかくなっているので、鮭の骨も皮もすべて食べられるのでおすすめの食べ物なのだそうです。
鮭の体の赤い色素であるアスタキサンチンが高い抗酸化力を持っていて、そのアスタキサンチンが老化防止に効くそうです。
アスタキサンチンには血液の流れをスムーズにし、肌の新陳代謝を活性化するので、日焼けによるシミ・そばかすなどが改善されるそうです。
鮭の他にアスタキサンチンを多く含む食品
(食品100g中の含有量:単位mg)
オキアミ 3.0~4.0 紅鮭 2.5~3.7 イクラ 2.5~3.0 金目鯛 2.0~3.0 銀鮭 2.3 出典:http://www.datumousyou.com/
こうしてみると、毎日手軽にアスタキサンチンが取れそうなのが、鮭の缶詰かなぁ、と思います。
②インスタントコーヒー・・・1日2、3杯で必要なナイアシンが摂れる
ナイアシンは脂質、糖質、たんぱく質の代謝、人間の成長にに不可欠な栄養素でだそうです。
出典:https://locari.jp/posts/12433
インスタントでいいの?と思ってしまったのは私だけでなく、スタジオのゲストも同様にそう思った人が多くいたようです。
なぜインスタントコーヒーなのか。
コーヒーには老化防止に効果的なナイアシンという物質が含まれているそうなのですが、そのナイアシンはドリップコーヒーよりもインスタントコーヒーに多く含まれているそうなのです。インスタントコーヒーには人工的にナイアシンが添加されていることもあるそうなので、ドリップコーヒーのナイアシンの含有量よりもインスタントコーヒーのナイアシンの含有量のほうが多いと考えられるのです。
ナイアシンの含有量の多い食品は
食品100g当たりのナイアシンの含有量 単位:mg
生たらこ | 49.5 |
インスタントコーヒー | 47.0 |
かつおぶし | 45.0 |
まぐろ(きはだ) | 17.5 |
豚肉(レバー) | 14.0 |
コーヒーはナイアシンの含有量が高く、お手軽という意味では簡単に摂れる方法のようです。
ナイアシンを多く含む食品を調べましたら、沢山あるようなので、自分に合った方法でナイアシンを多く含む食品を摂ればアンチエイジングに期待できそうです。
まとめ
アンチエイジングの研究されていて、キレイな先生が実践されている方法となると妙に説得力があります。見た目年齢がものすごく若いのですから。
日比野佐和子先生のようなつるんとしたお肌は、日常的に鮭の缶詰とインスタントコーヒーを続けてこられた賜物ではないでしょうか。
いまからでも遅くはありません、少しでも若々しい見た目でいるためにアスタキサンチンとナイアシンを意識して摂取していきたいものです。